リアルすぎる「人間のような歯を持つ魚」 アメリカで11歳の少女が捕獲!
「人間の歯を持つ魚」として、度々ネット上で話題となっているアマゾン原産のパク・フィッシュがアメリカ・オクラハマの貯水池で発見され話題となっている。
発見したのは11歳の少女で彼女は親戚との旅行中、水遊びしていた時に近くを泳いでいた一匹の魚を捕まえたそうです。
実はこの魚は南米に生息しているピラニアの近縁種で、木から落ちてきたナッツや果物を噛み砕いて食べる為に進化した歯は、基本的に草食だが噛む力が強く、危険を察知すると容赦なく噛みついてくるという危険な魚です。
原産地の南米では「ボールカッター」という異名を持ち、水の中で無防な備状態でいると、男性のこうがんなどを鋭い歯で攻撃し、出血多量により死亡させてしまうことから殺人魚としても恐れられています。
元々は、ペットとして飼われていた魚が何らかの要因で逃げ出したり放流されてしまったものが湖で成長し、繁殖したものとみられ、アメリカでは近年この魚が次々と捕獲され問題となっています。
今回のケースでも、パクーが侵略的な種であると判断されて破棄されたとのこと。日本ではまだ生息は確認されていないが、いずれ日本の河川でも姿が確認される日が来るのかもしれません。
その時は決して捕まえようとせず、十分に注意を払い逃げることをおすすめします!
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