田原総一朗、ジャーナリスト、高齢者の性を巡る旅、VR、ソフトオンデマンド

出典:現代ビジネス

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田原総一朗「高齢者の性を巡る旅」、AVメーカー大手SOD社へ自ら足を運び、アダルトVRの世界を初体験!

昨年の5月18日に放送されたNHK『クローズアップ現代』が、ネット上を中心にとんでもない反響を起こしたことをご存じだろうか。テーマは「高齢者の性の悩み」、ゲストはジャーナリストの田原総一朗氏と、産婦人科医で性科学者の宋美玄さん。

NHKが高齢者の性について真っ正面から取り上げたことも注目を集めたが、それ以上に番組を盛り上げたのは、田原氏であることは言うまでもない。

田原氏は、シニア専門の風俗店では本番以外の性的サービスを提供しているという話題のなかで、武田真一アナに対し「ちょっと余計なこと聞くけど、彼らは風俗店に行って本番以外に何をやるの?」と性について尋ねた質問をした途端。

今まで数々の事件や大規模災害の臨時ニュースなどを担当した、NHKのエース武田アナでさえ、「そ、それは……たぶん……」と凍り付いてしまった。

すかさず宋美玄さんが助け船を出し、「それは、主に手と口によるサービスが行なわれていると思われますけれど、高齢の方の場合、まあ、そういった……」と、田原氏のきわどい発言に対し、丁寧に回答する宋さんの姿も話題になりました。

第二回で取材するのは、アダルトVRの現場だ

第一回で女医の宋美玄さんから「アダルトVRの発達が、もしかすると老人の性の問題解決の切り札になるかも」と聞いた田原氏は、AVメーカー最大手のソフトオンデマンド社(SOD)へと取材に向かった

いきなり装着

アダルトビデオのVRが開発されたと聞いて、そのVRなるものを見ることにした。

VRそのものは、2カ月ぐらい前にベンチャー企業が開発した装置を体験したことがある。VR用の器具をつけると、景色が三次元で立体的に見える。波にしても、立体的に押し寄せて迫力がある。道路で、多くの自動車が走り来るのが、恐いほど迫力があった。

では、アダルトビデオをVRで見ると、どういうことになるのか。アダルトビデオの最先端をいくソフトオンデマンド(SOD)に話を聞きに行った。

制作者側から説明を聞く前に、「まずは体験してください」といきなりアダルトビデオをVRで見ることになった。

双眼鏡を複雑にしたような器具をつける。両方の耳に入れる耳話器もついている。

眼前に明るいセットが映し出されると、女性の囁き声が聞こえて来た。あまい、セクシーな囁きである。ここに書くのも憚られるような、きわめて直線的な、なまなましい囁きである。あきらかに、私に向かって私の性的興奮を高めさせるために囁いているのである。VRではあるが、まるで私にセックスを求めるような囁きである。迫力がある。

まもなく、ブラジャーとパンティ姿の若いきれいな女性が画面に現われた。そして、ゼスチャーを交えて、セクシーな囁きを続ける。もちろん私に向かってである。

さらに彼女は、私にどんどん近づき、何とキッスをしようとしているのである。

おそらく、彼女の唇はカメラのレンズに接触しているのではないか。私は本当にキッスをされているような気分になった。そして、その後彼女はパンティを脱いで、局部を、ほとんどカメラのレンズに接触させ腰をゆっくり振る。それが3Dである。いやでも興奮させられる。

VRを観終ってから、制作者たちの説明を聞くことになった。

SODでVR作品を手がける、プロデューサーの金井陽平氏とディレクターの柏倉弘氏である。金井氏はアダルト業界で12年くらい、柏倉氏は18年のキャリアがあるという。とういことは、二人とも、VR以前のアダルトビデオの時代から、この仕事にかかわっているわけだ。

うちがやらないことはあり得ない

――さっそくですが、アダルトビデオのVR化は、いつ頃からはじまったのですか。

柏倉「日本では、一昨年の春ぐらいから、VRという技術が急に騒がれるようになりました。それに合わせて、SODでもVR作品を作ろうとなりまして。本格的に商品になり出したのは、その夏になってからです」

――日本で最初に始めたのですか。

柏倉「厳密にうちが最初だとは言えないと思います。ただ、VRがアダルトで流行するかどうかはよくわからなかったなかで、わが社としては、技術的に可能ならばやる。それが、我が社の役割だと考えていました」

ずいぶん自信のある言い方をするな、と思ったのだが、このときは、それが柏倉氏のキャラクターだと捉えていた。次に金井氏が加える。

金井「SODというのは、アダルトビデオの業界では最先端という自負があります。アダルトとしては一番有名な会社が、『ほかがやっているのにSODがやっていない』ということはあり得ないのです」

田原氏は、二人の話を聞くまでは、SODとはどのような会社なのか、その存在自体を全く知らずに取材を行ったそうです。

私は、その業界にはまったく無知だったのだ、、、「田原さん半端ないって!」

日本で最初のAV男優であると認定され。まだ、VHSが一般家庭に普及してない時代、ブラウン管を通じてSEXシーンを披露した田原氏は、だてじゃないです。

84歳にして、未だ衰えることのない探究心。そして、田原総一朗のジャーナリズムに終わりは来るのだろうか。

写真機が相棒です!

音楽鑑賞、お酒、洋服、スポーツも好きです。

暇さえあればカメラ片手に街中を徘徊。
抽象的かつ混沌とした日常を、フィルムとデジタル写真に記録しています。

気になるをモットーに、旬なトレンドやエンタメ情報だけでなく、「アパレルSHOPだけど健康を売りにしている、伝統工芸を作っているが弟子が皆外国人」など、現場でしか味わえないアナログな情報も取材を通じてお届けしたいと思っています。

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