なぜ日本の電車は定刻発車なのか?

11月14日に千葉県流山市の南流山駅に着いた電車。午前9時44分40秒に発車するはずだったが、9時44分20秒に発車してしまった。 同社は「大変ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と公式サイトで謝罪した。この件で乗客からの苦情はなかったという。

海外に移住された方のブログや文章を拝見すると、定刻通り列車が来ないことが当たり前。とのコメントをよく目にします。

なぜ日本の電車は定刻発車なのか?

江戸時代では「時泥棒は10両の罪」と呼ばれ、10両盗むと死罪になったことから、当時から日本人がいかに時間を大切にしていたか分かりますね。 さらに、有名なTime is money.という言葉は、外国では「時間とお金は等価なので、労働時間にみあったお金をもらう」という意味で、「時間はお金と同じくらい大事」という日本の解釈とはややズレがあります。

日本人の昔から時間を大切にしてきた国民性が表れているのかもしれませんね。

そして山手線のラッシュアワーの乗降車時間は30秒! 正確な定刻発車のお陰で仕事に始業することができ、日本社会が回り出す。これは鉄道会社のプライドなのかもしれません。

鉄オタの気持ちが少し分かった気がしました。

レコードと酒とバイクを愛する健康オタク。 主に音楽、グルメ、時事ネタなど。生活のアクセントになるものを投稿します。

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