高級苺のチャートがアップデート!
日本全国の苺がみえるチャート表が築地市場のTwitterアカウントから発表されました。
#苺の断面図 カタログ Ver.04を公開します。今回は5品種を追加、ペチカ・はるみ・恋みのり・なつあかり・寒紅いちご(コレは商標)。章姫やゆうべになど、一部の苺の断面図写真も差し替えてバージョンアップしております(^-^)v
— 築地市場ドットコム (@tsukijiichiba) 2018年1月13日
クレジット消さなければご自由にお使い頂けます!🍓 pic.twitter.com/gVwCwDOHnR
コンパクトな土地でビニール栽培が可能、高級ブランド苺が全国から続々と参入している、世は苺の乱世!
一粒5万円する岐阜の美人姫は100g以上あるバナナ並みの大きさ。 それでいて糖度は13度(コーラが8度)もある。まさに苺の女帝!
日本の果物が高級な理由
銀座で182年の歴史を持つ千疋屋は、贈答品が総売上げの98%を占める。ゆえに、味、容姿が良いことは必要条件。千疋屋の得意先は、官公庁、商社、銀行、土木・建築業者などがメイン。また、マスクメロンを食べた中東の客が、その後、毎月旬の果物を自家用ジェット機で買い付けに来るという話もあるほどです。
日本の果物は「水菓子」扱い
懐石料理では、果物を「水菓子」と呼び、菓子の一つとして扱ってきた。もも、なし、ブドウ、柿などの多肉多汁果は、その芳香から「菓子」として重用されてきました。また、日本の季節をめでて、中元・歳暮などに高級果物を贈答品として贈る文化が、江戸時代初期から根付いています。
欧州圏では大量生産生活必需品
欧米では水分やミネラル、ビタミンを摂取するためにフルーツが生活必需品。ゆえに、日本よりも果物が身近にあり、年間の摂取量は日本人の2倍ほど。
もっともっと身近にデザート感覚で果物が食べれると良いですね♪
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