豆知識

大阪「シャッシャッ」東京「ジリジリ」蝉の鳴き声の違い

京都から江戸に来た公家の人が、「江戸の鶯はなまっている。」といい、京都から3,500羽の鶯を取り寄せて麗しい声で鳴かせたところから「鶯谷」という地名が来てるといいますが、同じ鳴き声でも地方差はある模様。

今、東京で蝉といえば「アブラゼミ」が主流ですが、大阪では「クマゼミ」ガ99%を超える場所もあるのだとか。その理由について探ってみました。

以前は東京も大阪も「アブラゼミ」の天下だった!

かつては大阪でもアブラゼミが主流だったものが、昭和50年代にクマゼミと逆転。クマゼミは南方系のため近年のヒートアイランド現象にも耐性を持つ。しかし、クマゼミが増えた理由はこれだけではありませんでした!

生き残るコンクリートジャングル

大阪府内でも、緑が豊かな地域ではアブラゼミが多いのですが、都心部になると圧倒的にクマゼミが多い。これは大阪市街地の緑の割合は東京23区と比べて3分の2ほどしかなく、幼虫時代に他の蝉よりも固い土を掘り進む能力が高く、乾燥した大阪市街地の土壌で生き残ることに長けていたクマゼミが、着々と生存競争を勝ち抜いて来ているんです!

クマゼミ

体長60mm~70mmにもなる非常に大きなセミ。 頭部の幅が広く、翅は透明で翅脈は緑色。7月~9月上旬まで発生し、一番暑い季節が発生のピーク。 鳴き声は「シャシャシャ…」。特徴はその大きさで、他のセミと比べるとうんざりするほど大きな声で鳴く。 北限があるが、現在拡大中で。今現在は北陸までみられる。


アブラゼミ

体長50mm〜60mmほど。メスの方が比較的大きい。
褐色の地に黄緑の翅脈の羽に黒色~赤褐色の体。翅が半透明なのは世界でも珍しい。 7月~9月上旬まで発生し、一番暑い季節が発生のピーク。鳴き声は「ジリジリ」。中国北部〜朝鮮半島〜日本列島に幅広く分布。

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