アメリカ・メキシコ国境で愛を誓う!希望の扉が開いた数分間の結婚式
米カリフォルニア州サン・イーサイドロとメキシコのプラヤス・デ・ティファナには両国の国境2000マイルの中で特別な扉があり「希望の扉」と呼ばれるその門は数か月に一度しか開けられず、その日は数年で6回目となる開門でした。
移民の取り締まりが厳しくなっていく国境で、1時間というわずかな短い間に12組の家族が再会を果たし、その中でも特に注目を集めたのが、メキシコ在住のエリベア・レイエスさんとアメリカ在住のブライアン・ヒューストンさんは、アメリカとメキシコの国境で結婚式を挙げました。
ここで2人が結婚式を挙げることとなった理由は、Eveliaさんが移民の手続きの不備で、アメリカに入国できないという事情があったからなのだそう。
また、メディアは新郎の言葉をこのように伝えています。
「『愛に国境はない』というメッセージを発信したかったのです。ここでは大きなフェンスで分けられているけれど、私たちの愛が変わることはありません」
式では、花嫁と花婿を家族や友人らが祝福。2人は書類にサインしたり記念撮影をしたのだそう。
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