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アメリカ・メキシコ国境で愛を誓う!希望の扉が開いた数分間の結婚式

出典:Los Angeles Times

米カリフォルニア州サン・イーサイドロとメキシコのプラヤス・デ・ティファナには両国の国境2000マイルの中で特別な扉があり「希望の扉」と呼ばれるその門は数か月に一度しか開けられず、その日は数年で6回目となる開門でした。

移民の取り締まりが厳しくなっていく国境で、1時間というわずかな短い間に12組の家族が再会を果たし、その中でも特に注目を集めたのが、メキシコ在住のエリベア・レイエスさんとアメリカ在住のブライアン・ヒューストンさんは、アメリカとメキシコの国境で結婚式を挙げました。

ここで2人が結婚式を挙げることとなった理由は、Eveliaさんが移民の手続きの不備で、アメリカに入国できないという事情があったからなのだそう。

また、メディアは新郎の言葉をこのように伝えています。

「『愛に国境はない』というメッセージを発信したかったのです。ここでは大きなフェンスで分けられているけれど、私たちの愛が変わることはありません」

式では、花嫁と花婿を家族や友人らが祝福。2人は書類にサインしたり記念撮影をしたのだそう。

写真機が相棒です! 音楽鑑賞、お酒、洋服、スポーツも好きです。 暇さえあればカメラ片手に街中を徘徊。 抽象的かつ混沌とした日常を、フィルムとデジタル写真に記録しています。 気になるをモットーに、旬なトレンドやエンタメ情報だけでなく、「アパレルSHOPだけど健康を売りにしている、伝統工芸を作っているが弟子が皆外国人」など、現場でしか味わえないアナログな情報も取材を通じてお届けしたいと思っています。

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