日本一かっこいい「二文字名字」ランキング・ベスト5!

日本でポピュラーな名字といえば、漢字二文字からなる名字。では、漢字二文字の名字の中で、特にかっこいいと思われているのはどの名字なのでしょうか。
実際にそのご本人にお目にかかれなくても、かっこいい名字には、さまざまなイメージを描くものですよね。
そこで、日本一かっこいいと思う二文字名字のgooランキングが発表されていたので、最も人気の高い「二文字名字 ベスト5」をご紹介します。
|5位は「八神」!
美濃国中島郡八神村(岐阜県羽島市桑原町八神)の発祥ですので、愛知県に約73%、岐阜県に約7%という集中具合です。
ちなみに『みずいろの雨』『思い出のスクリーン』『ポーラ・スター』の連続ヒットで、大ブレイクしたポプコン出身のシンガーソングライター・八神純子さんも、愛知県のご出身です。
|4位は「京極」!
江戸時代の京師京極が起源とも言われています。 また、愛知県、東京都、埼玉県、神奈川県などに見られる苗字で、平安京などの都の城のの東西南北の最端が語源となっています。
「京極」なら、代表作に『百鬼夜行シリーズ』がある、小説家の「京極夏彦」さんがいますね。
|3位は「鳳凰」!

中国の神話にて伝説の霊長と言われている鳳凰。日本では京都にある平等院鳳凰堂の屋上にある鳳凰像が有名で、一万円札に描かれていることでも知られています。
堂々としたいでたちや華やかな風貌も手伝い、厳かな雰囲気が感じられることから、そんな伝説の生き物と同じ名字に対して憧れを抱く人が多数。3位となりました。
|2位は「神楽」!
神を祭るために奏する舞楽という意味を持つ神楽。神楽の語源は神座(かむくら・かみくら)だと言われており、「神の宿るところ」「神のみたまが降ってくる場所」という意味を持ちます。
人気アニメ・漫画『銀魂』に登場する人気キャラクターの名前が神楽ということもあり、人気急上昇。2位となりました。
|1位は「如月」!
2月を指す単語としてもおなじみの如月。こちらの語源はいくつかあると言われていますが、衣更着(きさらぎ)という漢字が元になっていると言われており、寒さが厳しいことから重ね着をするという意味を持つそう。
現在の漢字になった由来は、中国で2月をあらわす単語“如月(にょげつ)”が影響しているとも言われています。そんな如月という二文字で表される名字は、月という漢字が入っていることと「きさらぎ」という響きがかっこいいということで、堂々の1位となりました。
このように、見た目の漢字のイメージや男性に人気がありそうなかっこいい名字が上位にランクインする結果となりました。
気になる6位~59位のランキング結果もぜひご覧ください。
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