オランダ航空会社「AI搭載電動カート」を開発!空港内を手ぶらで歩ける時代に

空港でスーツケースを引いて、あるいはバッグを肩にかけて移動するのはなかなか骨が折れる。ハブ空港のように大きい空港であればなおさらだ。
そこでオランダの航空会社KLは、空港で乗客の荷物を運んだり登場ゲートまで自動走行するスマートカート「Care-E」を開発。
人工知能(AI)を搭載したCare-Eは、乗客の搭乗券を読み取り搭乗ゲートまで荷物を運んで案内してくれる。38キロまでの荷物を載せて、乗客と一緒に空港で歩いてくれる。
現在はまだ試験段階で、今年中にニューヨークやサンフランシスコの空港で導入する予定とのこと。英語やオランダ語ができなくても、Care-Eが乗客の表情や仕草を読み取り空港で大きな荷物を持ってうろうろする必要がなくなるそうだ。
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