世界一爪の長いギネス記録保持者「66年間伸ばし続けた爪」をついに切る!

世界一爪の長い男性が66年ぶりに爪を切ったようだ。インドのブネーに住む82歳のスリドハー・チラルさん。彼は左手の爪を66年間、一度も切ることなく伸ばし続け、世界で一番長い爪を持つ人間として知られていました。
16歳から66年間も伸ばし続けたその爪は、2014年に「世界で最も長い爪」に認定され。日本でも報道されるなどして、ご存知の方も多いかもしれません。
その爪はさらに成長していた。一番キッツイのは、寝るときだそうで、伸ばした爪が壊れないように何度も何度も起きていたそうです。
取材に対し「辛いんです。鼓動ごとに全ての指、手首、肘、肩の全てがとても痛みます。そして爪の先には常に焼けるような感覚があるんです」と語った。
そんな謎の記録を樹立した彼だが、今月ついに爪と別れることを決意。長い間手入れされなかった爪は、電動カッターでカット。爪の主成分であるケラチン層が分厚すぎて普通の爪切りじゃ切れなかったが、これで無事終了。
切った爪は売るつもりもなく、想い出として家に持っておきたいと考えていたようですが……最終的には売却し、タイムズスクエアの博物館に展示されるようになりました。長い間本当にお疲れ様です。
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