2008年7月にはじめてiPhoneが発売され、そこから日本でのスマートフォン革命がスタートしました。デジタル漬けの現代人にとっては必要不可欠なデバイスといえるスマートフォン。
ガラケーからスマートフォンに変わったことで誰もが簡単に、これ一台でインターネットを利用できる時代になりました。
しかし、我々の生活を豊かにしてくれる便利なアイテムですが、とても衝撃に弱く、ハードカバーなどを付けて落とさないようにと気を配っていても何かの拍子で落としたら最後、画面がバリバリに割れてしまうのが悩みの種。
ですが今回紹介するスマホケースさえあれば、誰もが一度は経験したことがあるだろうスマホ落下。そんな非常事態を防ぐことができそうなんです。
ドイツの大学生、Philip Frenzelさんが開発したこのガジェットは、まるで車のエアバックのように衝撃を抑えるクモのような足が、落下時に四隅から生えてくるというiPhoneケース。
落下時には、センサーが反応することでケースの四隅から弾力性のある「8本の足」が飛び出る仕組みになっていて、どの角度から落としても落下衝撃を吸収するように施されています。
すでにドイツでの特許も取得しているとの事で、近いうち本格的に商品化していくためクラウドファンディングサイト「Kickstarter」でファンディングを開始するそうです。

写真機が相棒です!
音楽鑑賞、お酒、洋服、スポーツも好きです。
暇さえあればカメラ片手に街中を徘徊。
抽象的かつ混沌とした日常を、フィルムとデジタル写真に記録しています。
気になるをモットーに、旬なトレンドやエンタメ情報だけでなく、「アパレルSHOPだけど健康を売りにしている、伝統工芸を作っているが弟子が皆外国人」など、現場でしか味わえないアナログな情報も取材を通じてお届けしたいと思っています。
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