【衝撃】中国で唐辛子の大食い選手権、1分間に50個を喰らう猛者現る!

暑い季節になるとなぜだか無性に食べたくなる辛い料理。飲食店などでふと周りを見れば「あつい、あつい」と言いながら激辛カレーや唐辛子料理などを食べ、余計に汗を流す人もいたりします。
先日、そんな真夏にピッタリの激辛イベント「唐辛子・早食い選手権」が、中国・湖南省の寧郷(ねいきょう)で開催されました。
激辛料理好きとしてしられる中国では「四川料理、湖南料理、貴州料理」が辛さの三大料理と呼ばれており、三大料理の辛さの比較では「四川の人は辛さを恐れないが、湖南の人は辛くないことを恐れる」という意味のことわざがあるそうです。
そんな三大料理の中でも、激辛料理で有名な湖南省で開催された唐辛子の早食い選手権では、参加者らはまるで火の海のような唐辛子がふんだんに放り込まれた風呂に漬かり、必死に唐辛子を口に運ぶというもの。
赤く染まった風呂は、スペインのトマト祭りのようなフォトジェニックさを感じるが、「プカプカ」と浮いている物体は、正真正銘の唐辛子なのである。
日本人の私からすれば、見ているだけで胃の中が焼けそうな光景ではあるが激辛好きの中国人からすれば、こんなのは朝飯前なのかもしれない。
この日の優勝者は、なんと「1分間に50個」の唐辛子を食べたそうで、こんな大会にでるんだから味覚も麻痺、耐性も出来てるだろうが、常人なら致死量に達してしまうだろう。
ちなみに、この早食い選手権は観光客にアピールするための大会で、優勝しても賞金や商品などは出ないそうです。
色々と突っ込みどころ満載の早食い選手権ですが、たとえ100万貰ったとしてもやりたくないですね。
気になる方は、こちらから動画を見れます→AFPBB News
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