常識を覆すサーモン新養殖技術が確率

ヒラメにかぼすの果汁を浸透させた「かぼすヒラメ」や「長崎ハーブ鯖、「オリーブハマチ」」など、身の味自体にエッセンスを加える新養殖技術が全国各地で盛んですが、ついにサーモンが水道水で養殖できる技術が確率されました!

日本人の食生活に欠かせない魚の話題です。実は、世界中で魚の人気が高まり近い将来、人間が食べる魚の量が足りなくなる可能性がでてきているんです。そんな危機を救うかもしれない世界初の技術が、海のない埼玉県にありました。  都内の寿司店。カウンターで寿司を握るのは・・・  「ヘイ オマチ!」  外国人観光客です。  「スシー!」  実はこれ、寿司の握り方を本物の職人に教えてもらえるツアー企画です。しっかりと技術を学んだあとには・・・  「寿司はもはや特別じゃなく一般的な食べ物だよ。魚は味もいいし、牛や鶏よりヘルシー」  世界中で爆発的に広がる魚人気。魚介類の消費量はこの20年で倍近くにまで増え、さらに伸び続けています。  こうしたなか、ある技術が急速に広まっています。釣りあげられたのは、「海のダイヤ」とも言われるクロマグロ。といっても、ただのマグロではありません。卵から大人の魚になるまで管理する「完全養殖」なのです。この会社の武器はエサです。ミネラルを含んだ人工のエサを与えることで、生存率を劇的に上げ、コスト削減を実現しました。「完全養殖」に企業が続々と参入する背景には、ある危機感があります。  「アメリカはじめ、中国、ヨーロッパとすごく需要が伸びている。日本に入ってくる量が何年かすると少なくなるんじゃないか」(極洋 今井賢司 社長)  今後、日本人が食べられる魚の量が減ってしまうというのです。9割の魚が漁獲量を増やせないという調査結果もあるなど、もはや海で獲れる天然の魚だけでは私たちの胃袋を満たせなくなってきているのです。この窮地を救うかもしれない“世界初”の技術が、海のない埼玉県にありました。一見、工場のようですが、中には水槽がずらり・・・  「こちらでサーモンの陸上養殖をしています」(FRDジャパン 十河哲朗さん)  育てられていたのは、「内陸」育ちの「完全養殖」のサーモンです。これまで陸上での養殖は魚の病気を防ぐため、水の入れ替えが必要で、大量の水が調達できる海の近くでしかできませんでした。しかし、この秘密兵器がその常識をくつがえしました。  「表面に微生物が住んでいて、養殖して、できてしまう水に溶けた汚れをバクテリアが分解している」(FRDジャパン 十河哲朗さん)  水中のアンモニアを分解するろ過装置。おかげで水の入れ替えが必要なくなり、水道水でも育てられるようになったのです。この結果、大都市の近くで養殖でき、魚を安く、新鮮なまま出荷できるようになりました。試験的に育てたサーモンは大きく育ち、味も抜群だったとのこと。大手商社も出資し、量産に乗り出しました。  「陸上養殖で海に依存しない形で人類は魚をつくり、自分たちで食べていくことが必要になる」(FRDジャパン 十河哲朗さん)  海を知らない魚が、食卓を救う。そんな未来が近くまできています。http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3246665.html

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