電気グルーヴの作品の出荷・配信停止撤回を求める署名がスタート

メンバーのピエール瀧の薬物使用による逮捕を理由に、所属レーベルソニー・ミュージックレーベルズはCD、映像商品の出荷停止・店頭在庫の回収、デジタル配信停止を決定。

SpotifyやApplemusicの配信もなくなり、オークションサイトではCDの値段が3倍まで高騰。

坂本龍一や小倉智昭は「音楽に罪はない」として今回の騒動に苦言を呈しています。
これに対し、署名サイトのchange.org内で一連のレーベルの自粛行動に対して撤回を求める署名が始まっています。

発起人は永田夏来さん(社会学者)とかがりはるきさん(音楽研究家)。1万人を目標に始まった署名は現在6万人超、世論を動かせる数に到達しようとしています。
今回の件の被害者は、薬物で体にダメージを負ったピエール瀧自身。
署名によって、社会的責任の取り方が変わるかもしれない。今はきっかけの時でもあります。
ぜひ一度署名に目を通して見てください。
株式会社ソニー-ミュージックレーベルズ-電気グルーヴの音源の出荷停止-在庫回収-配信停止を撤回してください
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