冬の風物詩、線路から炎があがる。

雪は降れば溶け残るもの。
上毛電気鉄道株式会社(じょうもうでんきてつどう)で働くMineoさんがTwitterの投稿で、雪の日の線路で見かける光景について教えてくれています。


昨夜遅くから、沿線は雪が舞いました。そんな時に、線路の凍結防止として活躍するのがカンテラです。
— Mineo (@mine1704) 2019年1月26日
実はあまり一般の方には知られておらず、昨夜も"線路から火が出ている"と通報がありました。都市部や大手ではヒーターで温める機械もありますが当社線は現在もカンテラが現役で活躍しています。 pic.twitter.com/MZBtrrwGtB
融雪カンテラ
鉄道の分岐器が凍ってしまうのを防ぐため、付近を除雪する器具。 多くの鉄道は電熱式の装置を使用しているが、旧式は天然ガスを燃やしており、さらに古い灯油式のものを燃やし、何世紀も続くやり方で鉄道は順調に運行しています。 今回教えてくださったMineoさんの働く鉄道は、群馬県のローカル鉄道.。伝統ある確かな方法で鉄道の安全を保っています。
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