山手線の新駅名「公募130位」から決定!長くてダサいという声も

JR東日本は、2020年に開催される東京オリンピック合わせて山手線の田町駅と、品川駅の間に開業する新駅の名前を一般公募していました。
そして12月4日、6万件を超える応募の中から山手線では49年ぶりとなる新駅の名称がついに決定。
その名は「高輪ゲートウェイ」!
山手線の30番目の駅としては最長の駅名で、8文字中、6文字もカタカナが使われており漢字以外が使われるのは初めてとのこと。
今年6月に一般公募した結果、公募に集まった駅名は「1万3228種類」。
その中でも、「高輪」が1位で8398件、「高輪ゲートウェイ」は、36件で130位でした。
票数で見ると1位の「高輪」が選ばれそうな気もするが、JR東日本は会見で「高輪ゲートウェイ」を名称に選んだ理由について話しています。
| 選定理由について
高輪ゲートウェイ駅周辺は、江戸の玄関口にあたる東海道の宿場町、品川に近く街道沿いの町として栄えた歴史を持ち、明治時代には初めて鉄道が開業した地である。
また、新しい街は交流拠点としての機能を担うことになることから、新しい駅が過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体が発展してほしいとの思いを込めて玄関口を意味する「ゲートウェイ」を選んだそうです。
| 新駅名に対するの声
ネットや街中でのアンケートでは、さまざまな意見が寄せらています。
・もうちょい日本らしい名前がよかった ・高輪だけでもいいかな ・一番人気の高輪でいいのに ・ゲートウェイなんてつけるセンスの悪さ |
否定的な声が上がる一方で、「すごく目立つ駅になりそう」「まったく山手線の駅とはおもえない感じがして、個人的には好きです」「慣れてしまえば意外としっくりくる」と言った賛成の意見も。
馴染みのない新しいことにチャレンジする時は受け入れてもらえないこともあるでしょう。開業されて少し時間が経てば「高輪ゲートウェイ駅」として定着しているかもしれませんね。
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