「那須川天心VSフロイド・メイウェザー」夢のビックカード!大晦日RIZINで対戦!

日本キックボクシング界最強のエース、神童・那須川天心と、無敗の世界最強のボクサー・フロイド・メイウェザーのビッグマッチが大晦日(12月31日)埼玉スーパーアリーナで「RIZIN.14」にて決定致しました。
これは、超ビックカードすぎて、日本だけでなく、世界の格闘界が注目する試合となるでしょう。
| 那須川天心の戦歴
16歳 | RISEとBLADEの王者 |
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17歳 | ISKA世界王座に |
18歳 | 現役王者に1ラウンドでKO勝ち |
19歳 | 2階級上のムエタイ王者に勝利 |
那須川天心は、1998年生まれで、2カ月前に20歳になったばかりだが30戦を超える試合をしており、現在RIZINフェザー級王者です。
アマチュア時代からKO率の高さと得意の左ストレートで注目を集め、プロ転向後は史上最年少となる16歳でRISEバンタム級のベルトを奪取。
これまでに那須川選手は、元プロボクシングIBF世界フライ級王者の「井岡一翔」選手に唯一黒星を付けたタイの元ボクシング世界王者「アムナット・ルエンロン」選手と対戦し、ボディーへの強烈なパンチでKOするという、衝撃のKO決着を納めています。
他にもタイの強豪、元ルンピニー王者・スアキム・シットソートーテーウや、そのスアキムからダウンを奪って圧勝したロッタン・ジットムアンノンと対戦し、両者ともに判定で勝利。
最近では、9月30日に「RIZIN.13」にて行われた世紀の一戦。MMA(総合格闘技)の世界的強豪、堀口恭司選手と対戦し、3ラウンドに見せた那須川選手の得意とする大技「胴回し回転蹴り」をヒットさせたことが勝敗の決め手となり勝利を納めている。
| メイウェザーの戦歴
1996年 | WBC世界スーパーフェザー級王者 |
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2002年 | WBC世界ライト級王者 |
2005年 | WBC世界スーパーライト級王者 |
2006年 | IBF・WBC世界ウェルター級王者 |
2013年 | WBA世界ウェルター級スーパー王者 |
2014年 | WBC世界スーパーウェルター級王者 |
2015年 | WBA世界スーパーウェルター級スーパー王者 |
一方メイウェザーは、アメリカ合衆国の元プロボクサーで現在の年齢は41歳。
アトランタ五輪銅メダルからプロになり、アマチュア時代の戦績は84勝6敗。プロ時代の戦績は、50戦50勝無敗とプロ時代には史上初めて、無敗のまま5段級制覇を達成した伝説のプロボクサーです。
伝説ともいえるカウンターパンチャーはあまりにも多くの名誉を持っています。
いくつか例をあげるとWBO,WBA,WBCであらゆるタイトルを獲得、5階級制覇の中にはリッキー・ハットン、シェーン・モズリー、ミゲル・コット、マルコス・マイダナ、アンドレ・ベルト、オスカー・デラホーヤ、カネロ・アルバレス、マニー・パッキャオらに勝利しています。
メイウェザーは、世界のパッキャオに勝利した選手として、世界から注目される大スター。
最後の試合は2017年、UFCのコナー・マクレガーと戦い、50勝目をあげた。報酬は約3億ドルだった。
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