レゴは今回、スーパーカー『ブガッティ・シロン』(Gugatti Chiron)をレゴブロックを使って1分の1スケールで再現し、実際に走行も可能なスーパーカー「ブガッティ・シロン」の動画をYouTubeで公開した。
16人のスペシャリストたちによってデザインから設計にいたるまで「1万3000時間以上」が費やされており、レゴブロックの中でも、高精度な「LEGO Technic」のパーツを使用しつつ、接着を行なわずに設計されている。
外観だけでなくハンドルやインパネなど、内部も含めて「100万個」を超える部品を使用。さらに、シート、ダッシュボード、ステアリングホイールなども正確に再現されており、同じくLEGO Technicを組み合わせた5.3馬力のモーターエンジンが組み込まれているため、時速20kmで走行可能というわけだ。
実際のスポーツカーのように速度は出ないが、LEGOにとって実際に乗車して走行可能な車を作ったのは、今回が初めての試みだったという。「専門家が本気を出すとレゴでここまでやれるのか」と感動すら覚える映像です。

写真機が相棒です!
音楽鑑賞、お酒、洋服、スポーツも好きです。
暇さえあればカメラ片手に街中を徘徊。
抽象的かつ混沌とした日常を、フィルムとデジタル写真に記録しています。
気になるをモットーに、旬なトレンドやエンタメ情報だけでなく、「アパレルSHOPだけど健康を売りにしている、伝統工芸を作っているが弟子が皆外国人」など、現場でしか味わえないアナログな情報も取材を通じてお届けしたいと思っています。
この記事へのコメントはありません。