【大器晩成】会社に内緒で植えたレモンが実る!苦節○年。他の果物は?
Twitterであきー!!!!(@AKIDQ10)さんが投稿した写真が瞬く間に4万件を超えるリツイートを記録しました。
私事で恐縮なのですが、18歳の時に会社の庭に内緒で勝手に植えたレモンの木に実がなりました。
— あきー!!!! (@AKIDQ10) 2019年2月25日
ちなみに今は「何でレモンが!!?!?」と会社はパニックになっています。 pic.twitter.com/lc5ytjjLjK
あきー!!!!さんは6年前に会社に内緒で苗を植えたそうです。
通常、排水が良い土壌で花が咲くまで3〜4年、実るまでは約10年掛かるとの事なので、かなりのハイペースの早熟。
ちなみに、あの有名なことわざを連想する方も多いのではないでしょうか?
桃栗三年柿八年・・・
この有名な言葉は、江戸後期の尾張かるたの『も』の部分に登場しています。(ちなみに江戸の『も』は門前の小僧習わぬ経を読む。京都では餅は餅屋。)
果樹を植えれば実がなるまでにそれ相応の歳月が掛かり、何事も成就するまでに年月がかかるということを表しています。
ちなみに、その後に続く言葉はバリエーションが豊富で、
「柚子(ゆず)は9年で成り下がり 梨のバカめは十八年」 「梅は酸いとて13年 柚子は9年花盛り 枇杷は9年でなりかねる」 「枇杷(びわ)は早くて13年」 「柚子の大バカ18年」 「梅は酸い酸い13年 梨はゆるゆる15年 柚子の大バカ18年 みかんのマヌケは20年」 「胡桃(くるみ)の大バカ20年」 「りんごニコニコ25年」 「銀杏(ぎんなん)のバカヤロ30年」 |
美味な実がなるまでは、ともかく時間がかかります。
近年はネットワークの発達で世界中の距離が縮まり、待てない人が増えているといいます。
しかしそれでも1日は24時間のまま。
果物を思うと、地球のリズムに乗っていることを改めて感じさせられますね。
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