川島小鳥が撮る「浅田真央」のいまを写した「愛の夢」展が開催

7月3日から(火)から、神保町にある「テラススクエア1F エントランスロビー」にて写真家・川島小鳥さんの「愛の夢」展が開催される。
川島小鳥さんが撮る「浅田真央」さんのいま!【浅田真央×川島小鳥】いまを写した「愛の夢」展が開催。
今回、川島小鳥さんが本展の被写体に選んだのは、5歳からスケート人生を歩み始め栄光だけでなく、様々な苦難を乗り越え可愛い少女スケーターから華麗な演技でフィギュアスケーターとして世界を魅了し続けた「浅田真央」さん。
テラススクエアフォトエキシビションの記念すべき10回目となる本展「愛の夢」展では、人々の何気ない表情を本質に寄り添いながら、浅田真央さんのいまを写しとった作品を展示している。
誰もが知っているリンク上での表情とは少し異なる一人の女性のまっすぐなまなざしと、表現者としての生き生きとした姿が鮮やかに写し出されています。
この春、浅田真央さんが上梓した初のフォトエッセイ集『また、この場所で』(集英社刊)には、浅田とゆかりの深い福島と名古屋の二カ所で川島さんにより撮影された写真が収録されています。
なお会期中7月6日(金)には、川島小鳥、森岡書店オーナー・森岡督行、ジャーナリスト・加藤孝司によるオープニングトークイベントとレセプションが開催されます。
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川島小鳥
写真家。1980年生まれ。主な作品に『BABY BABY』、『未来ちゃん』、『明星』、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』、『ファーストアルバム』、台南ガイドブック『愛の台南』(2017)など。『未来ちゃん』で第42回講談社出版文化賞写真賞、『明星』で第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。6月30日から8月26日まで、入江泰吉記念奈良市写真美術館にて写真展『つきのひかり あいのきざし』開催。
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