【第2のドバイ】新旧混じる魅惑のアゼルバイジャン!

コーカサス山脈とカスピ海に囲まれるこの国は、人口約1,000万人の小さな国ですが、
紀元前から湧くバクー油田はミイラの防腐剤やモルタル、灯油などに使われてきました。
オイルマネーとシルクロードの要塞として栄えた国家です。
首都 バクー
バクーはペルシア語で『風の吹く町』。寒暖の空気が入り混じり強い風で知られたところです。
街全体が城壁都市として世界遺産に登録されています。さらには先述のとおり、オイルマネーでの現代建築も盛んです。
趣のある石畳の街並みもあれば
モダンな建物は日本でもおなじみのザハ・ハディド氏設計の建物。
街並みは美しく、人口の90%はイスラム教徒。
そびえ立つ3本のタワーはフレイム・タワー。190mの高さで、炎の形は資源国家であるバクーの近未来都市を象徴しています。
アゼルバイジャン・グランプリ
2016年よりF1の世界選手権が旧市街地で開催され、例年大盛り上がりを見せています。

オリエンタルな神秘的な美女が多いのも特徴。イスラム教には珍しく、肌の露出に寛容。
まだまだ、これから魅力が広まっていく都市です。きっかけがあればぜひ訪れてみてください。
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