未来のスタンダード?「食べられるスプーン」が世界のプラスチック問題を救う

私たちは、日常どれだけのプラスチック製のスプーンやフォークを使用しているだろうか。日本でもコンビニでお弁当やデザートを買えば、必ずと言っていいほどついてきます。
インドでは年間120億個もの廃棄があり問題視されていました。その問題にインドの「Bakey’s」は、なんと米や小麦などの穀物を主原料として「食べられるスプーン」を開発。
環境に優しくプラスチックスプーンのように低価格で、食事が終わったらそのまま食べられるだけでなく、栄養も満点だそう。
保存料は入っておらず、未開封なら賞味期限は3年間程度。
スープやカレーなどの汁物にも使えます。
このスプーンの環境への負荷軽減がより細かくデータとして比較され、より多くの人たちに認知、世界中で利用されていくことを期待したいですね。
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