未来のスタンダード?「食べられるスプーン」が世界のプラスチック問題を救う

私たちは、日常どれだけのプラスチック製のスプーンやフォークを使用しているだろうか。日本でもコンビニでお弁当やデザートを買えば、必ずと言っていいほどついてきます。

インドでは年間120億個もの廃棄があり問題視されていました。その問題にインドの「Bakey’s」は、なんと米や小麦などの穀物を主原料として「食べられるスプーン」を開発。

環境に優しくプラスチックスプーンのように低価格で、食事が終わったらそのまま食べられるだけでなく、栄養も満点だそう。

保存料は入っておらず、未開封なら賞味期限は3年間程度。
スープやカレーなどの汁物にも使えます。

このスプーンの環境への負荷軽減がより細かくデータとして比較され、より多くの人たちに認知、世界中で利用されていくことを期待したいですね。

写真機が相棒です! 音楽鑑賞、お酒、洋服、スポーツも好きです。 暇さえあればカメラ片手に街中を徘徊。 抽象的かつ混沌とした日常を、フィルムとデジタル写真に記録しています。 気になるをモットーに、旬なトレンドやエンタメ情報だけでなく、「アパレルSHOPだけど健康を売りにしている、伝統工芸を作っているが弟子が皆外国人」など、現場でしか味わえないアナログな情報も取材を通じてお届けしたいと思っています。

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