通勤時のパリ地下鉄で出産。赤ちゃんは25歳まで地下鉄フリーパスに

パリのRATP(パリ交通公団)は、地下鉄車両内で生まれた赤ちゃんを25歳までフリーパスにすると発表しました。
オーベルグ駅で産気づいた妊婦に鉄道は運転を中断。車掌を含め、周りが固唾を飲んで見守る中無事出産。
このエピソードがソーシャル・メディアで大きく取り上げられ多くのパリ人たちに祝福されました。
La ligne A est heureuse de vous annoncer que le 👶 qui vient de naître bénéficiera de la gratuité des transports sur l’ensemble du réseau #RATP jusqu’à ses 25 ans. #RERA #Cestungarçon pic.twitter.com/aW6mSEO2Bi
— RER A (@RER_A) 2018年6月18日
レールAは、新しく生まれたベイビーが25歳になるまで#RATP全線乗り放題にできることを喜ばしく思います。 #RERA#Cestungarçon
|実は日本にもこんなルールが
江戸時代の名物「大名行列」
幕末にイギリス人が無礼を働いたとして切り捨て御免されるほど作法に厳しい行事。
でも、実は産婆さんは問答無用に横切れるという超法規的措置がありました。
子供は世界の宝。いつでも、新しい命を喜んで受け入れる準備をしておきたいですね。
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