個性的なモデルたち

「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」 ( ;∀;)イイウタダナー と思うのも人それぞれでしょうかね。
しかし、過酷な仕事の奪い合いのショウビズの世界で、自分の個性を見事に開花させたモデルたちがいます。Sophia Hadjipanteli
キプロス人の大学生である彼女は、見事な一本眉の持ち主。ブロンドの眉毛を黒く染めてアイコニックに仕上げている。「自分のアイデンティティだと思うし、他人が可愛くないと思っても気にしないの。」と言う彼女。
Alek Wek
スーダンの世界一平均身長が高いディンガ族出身で、内戦のためイギリスへ亡命。アフリカ系モデルで初めて「ELLE」の表紙を飾るなど、漆黒の肌に抜群のスタイルは世界中を虜にしています。
Diandra Forrest
アメリカのサウス・ブロンクスのゲットー出身である、アフリカン・アメリカンである彼女は、アルビノ初のスーパーモデル。「私は人種がひとつになるシンボル」と彼女は語ります。
Carmen Dell’Orefice
86歳(!)で現役として活躍する彼女は、15歳からスーパーモデルとして第一線で活躍。「死ぬまでランウェイを歩く」と豪語する彼女は。歳を重ねるごとにますます美しさが洗練されてきています。
Winnie Harlow
尋常性白斑という肌の色素が抜けて斑点ができていく皮膚疾患をもっていた彼女は「シマウマ」「牛」と呼ばれひどいいじめを受けて自殺も考えたことがあるそう。今やその「まだら肌」を生かして世界が注目するモデルへと変貌を遂げています。
コンプレックスをチャンスと捉え、個性に変えていく彼女たちの強さには世界中が励まされています。
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