カルト教祖・チャールズマンソン死去

11月19日、チャールズマンソンが今月より入院していた病院先にて死亡したと発表されました。享年83。
『ニューヨーク・ポスト』は「悪は死んだ(EVIL IS DEAD)」の見出しでチャールズ・マンソンの死を報道。1960年代にカウンター・カルチャーの中で生まれた「ファミリー」というカルト教団の指導者となり、聖書を独自解釈し、少女達にLSDを使い洗脳して宗教勧誘に使うなど、あのオウム真理教の麻原彰晃も模倣した、カリスマ教祖です。
ローズマリーの赤ちゃんなどで知られるロマン・ポランスキーの妻のシャロン・テートを妊娠中にもかかわらずメッタ刺しで殺害した信者を指示していたとして逮捕。
信者を使って人種間の戦争を始めようとしたり、危険人物として死刑を宣告されていましたが、カリフォルニア州で死刑制度が廃止されたために、終身刑にて服役していました。
教祖になる前はシンガソングライターとして活動しており、多くの著名なアーティストからカバーされています。また、マリリン・マンソンの名前の由来としても知られます。
Twitterではハッシュタグ「#charlesmansonisdeadparty」で多くの投稿がされているようです。
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