007ボンドカー「Aston Martin」が蘇る!回転式ナンバープレートなどのギミックも再現

映画007の主人公「ジェームズ・ボンド」シリーズに無くてはならないものと言えば、ボンドカーだろう。そんな「ボンドカー」の中でも最も有名と称される車種「Aston Martin DB5」が、25台の限定生産で初代ボンドカーのDB5の復刻版を販売すると発表しました。
DB5が起用されたのは、ショーン・コネリー氏演じるボンドと並んで、第3作『007ゴールドフィンガー』で初めて登場してから以降、6本のジェームズ・ボンド映画に登場。
アストンマーティンによると、ゴールドフィンガーで広く知られるようになった「回転式ナンバープレート」など本物のボンドカーと同様に、かなりムネ熱なギミックも再現されるという。
新しいDB5は、ボンド映画を制作したイーオン・プロダクションズの協力を得て、アストン・マーチンがイングランドのバッキンガムシャー州にある工場で28台を製造。アストン・マーチンとイーオンがそれぞれ1台を保有し、残る1台はチャリティオークションにかけられる。
直販で発売されるのは25台のみ。1台当たりの価格は約275万ユーロ(約3億5000万円)。納車は2020年から開始する予定だが、公道を走行することはできないという。
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