南米チリの軍事パレードに胸キュン!未来の警察犬を抱えて大行進

9月19日、チリで第208回独立記念軍事パレードが開催された。9,500人もの兵士と警官が参加し、例年大盛り上がりを見せるこのパレードだが、今年の主役は何と言っても警察犬部隊だろう。
ゴールデンレトリバーやラブラドール・レトリバーの警察犬たちが凜々しく歩く中に、見慣れない一団が登場した。
その部隊には、なんと蛍光グリーンの抱っこ紐に包まれた子犬たちが、女性隊員に抱かれながらパレードに参加し、多くの人々の視線を釘付けにしたとか。
歓声にキョロキョロする子もいれば抱っこされ気持ちよかったのか、中にはぐっすり寝てしまった子も。子犬たちはこれから訓練を受けて、将来は立派な警察犬として活躍するでしょう。
警察犬部隊は2008年に初めて軍事パレードに参加し、以来国民を魅了し続けているという。確かにこんな可愛い子犬が参加する軍事パレードは、世界中で探してもチリだけかもしれないですね。
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