手軽に快眠!裸で寝るメリットは?

睡眠は一種の快楽として生活を豊かにしてくれます。 それだけに睡眠の質にはこだわりたいところ。画期的な安眠グッズが開発中、原始的な裸で寝るというのが体に良いと言われる理由とまとめてみました。

|熟睡効果

寝ている間に脳は毒性たんぱく質をニューロンから取り除いています。このリカバリーが働くのは質の高い睡眠とれている時だけ。睡眠の質が悪いと、脳細胞の中に毒性たんぱく質が残ってしまい、脳のパフォーマンスが落ちます。皮膚の温度を低く保つことで深く眠れるようになり、夜中に目を冷ます回数が減るといされています。パジャマや寝巻きよりも、皮膚呼吸で体温調整することが人間に好ましい環境と言えます。

|代謝が活性化

睡眠時に涼しい状態が保たれると代謝の速度が速まることがわかっています。これに加えて、何も着ていない状態により血液循環がスムースに働き、より代謝が活性化します。

|実は日本にもある習慣だった?

柳田邦男がまとめた遠野物語(岩手県遠野市地方位伝わる逸話・伝承)にも、夫婦は裸で寝るのが普通であり、体に物をつけて寝ることを非常に嫌う。と記されています。ヨーロッパでは、北欧の衛生学者の「熟睡は素裸で寝て得られる」という考えも根強いことから、日本よりも多いとされています。 

|日本人の裸睡眠実践者

男性・・・タモリ、堂本光一、斎藤工、氷川きよし 
女性・・・叶姉妹、大島優子、マギー、中村アン

|デメリット

寝巻きがないので、素肌からの汗はシーツがすべて吸収しますので、こまめに取り替える必要があります。また、季節や環境の変化をモロに受けるので風邪や体調管理に注意が必要です。

レコードと酒とバイクを愛する健康オタク。 主に音楽、グルメ、時事ネタなど。生活のアクセントになるものを投稿します。

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