出典:Youtube

炎上

セフル人体実験で毒蛇への抗体を生成

アメリカに住むスティーブ・ラドウィン氏は、パンクロックのバンドマン。
25年前から毒の注射を続けているというラドウィン氏は、9歳の時に訪れたフロリダのヘビ園で、ヘビの毒を自分に注射し、抗体を作る試みを行ったとされるビル・ハースト氏に出会いました。無謀すぎるハースト氏の試みでしたが、あろうことかラドウィン氏も同じように毒を注射して抗体を作ることに憧れに近い感情を抱いたそうです。
やがてラドウィン氏は実際にヘビの毒の注射を開始し、それ以来25年間にもわたって週に一度の注射を続けてきました。自宅でヘビを飼い、定期的に採取した毒を最初は水で薄めたものを注射しはじめましたが、徐々に濃度を高くして体を毒に慣らし続けることで、体内で毒への抗体を作ってきたとのこと。ラドウィン氏の自宅では何種類ものヘビが飼われており、餌やりなどの世話をしながらラドウィン氏は毒を小さな容器で採取。その様子は、VICEが公開した以下のムービーに収められています。

このムービーを目にした、コペンハーゲン大学のブライアン・ローゼ博士がラドウィン氏に接触。その後、ラドウィン氏をコペンハーゲンへと招き、まずは血液の採取を行いました。
血液を採取したローゼ氏は、そこに含まれる抗体を取り出すことを試みました。しかし、抗体が作られる際に必要なB細胞が含まれていないことを確認したローゼ氏と研究チームは次の一手として、ラドウィン氏の体から骨髄の一部を取り出すことを提案。
ラドウィン氏の勇気ある決断により、提案どおりに骨髄が採取され、B細胞の取り出しとDNAおよびRNAの分離に成功。そしてその後、2年に及ぶ作業の結果、ラドウィン氏が持っていた抗体のコレクション「ラドウィン・ライブラリー」が完成したというわけです。
通常は、ヘビの毒の抗体を作るためには、ヒトではなくウマに毒を注射するという方法が採られます。しかし、そのようにして作られた抗体または血清に対し、人体が拒絶反応を示すことがあり、解毒のために注射した血清によって命を落とすケースも発生しているとのこと。しかし、同じヒトの体でつくられた抗体ならば悪影響は非常に少ないとのことで、実際にそのようにして作られた血清で命が救われた例もあるとラドウィン氏は語っています。
ローゼ氏はラドウィン氏の行為について「彼がやったこと、そして死なずに済んだことはほとんど奇跡的なことです。コペンハーゲン大学は完全に、このようなことを他の人が行うことを推奨しません」と語り、その価値は認めつつも、ラドウィン氏の行為が並外れて無謀なものだったことを指摘して人々に注意を促しています。
今後はまず、採取された抗体をもとに即死性の強い毒に対する血清を作り、その後はより一般的な用途に用いられる解毒剤の開発が進められる予定とのこと。ちなみにラドウィン氏は「体は至って健康で、年齢よりも10歳以上若く見られることもある」とのことです。 http://news.livedoor.com/article/detail/14022553/

毒をもって毒を制す、不気味なつやつや男ですね。血清不足に役立ててほしいです。

私はこちらがせいいっぱいです。

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